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ベトナムでの移動手段 バス [旅’20-]

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(限られた線ではあるけれど、電気自動車、ならぬ、電気バスも運行していました)
 Grabのタクシーより利用したのが、バス。渋滞にはまると、全く時間が読めないけれど、結構頻繁に来るし、ハノイやホーチミンだと、たくさんの線が走っているので、市内であればどこへ行くのも結構便利です。今のところ、バスしか公共交通手段が無いので、このインフラは充実させているということでしょうか。インフレで物価がベトナムでも上がっている(2017年と比べると)、バスの料金は相変わる低く抑えられていました。最低運賃が5000ドン(30円ぐらい)、30-40分乗って7000ドン(42円)ぐらいでした。ただ、バイクが運転できる年齢になると、皆バイクに乗るので、バス乗車者はほとんどが小中高校生ぐらいの学生かお年寄りのみ。

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(少し分かりづらいけれど、「陸の孤島」のようなバス停。両サイド車道なので、バス停へ行くのに一苦労)
 車内アナウンスが必ずしもあるわけではないので、次がどのバス停か分からない時も多いです。が、今はGoogle Mapが発達しているので、Googleで確認しながらどこで降りるか確認していました。私が(前回に引き続き)苦労したのは、バス停までの移動。たまに、(写真のように)大きな道路の真ん中にぽつんと「孤島」のように、停留所が建っている場合があります。写真は少し分かりづらいけれど、人が立っているのが停留所。その両サイドが車道。この車道を通過して、停留所までたどり着かなくてはなりません。信号がないことも多いので、車、トラック、バイクの切れ目を上手く狙って渡らなくてはなりません。地元の人(おばあちゃんでも)はうまーく渡っていくのですが、私はやっぱりちょっと怖くて、渡るのに結構時間がかかります。最終的には、地元のバイクドライバーを信頼して、一定のペースで歩くと、上手くドライバーがよけてくれます。
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