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ベトナムでの移動手段 タクシー [旅’20-]

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(とあるビル前。出勤は皆バイクが定番)
 前回ベトナムへ行ったのは、2017年。空港に着いて最初の難関は、宿泊先までの移動手段。公共交通手段がバスしか無くて、バスも大きな荷物持ち込みを断られたりする、と聞いていたので、となると、タクシー。ただ、タクシーもぼったくりが多く、外国人としては、どれが正規のタクシーか、また正規でもぼったくりがあるので、見極めが難しいところ。その時に勧められたのが、Uberでした。日本では全く知名度が無い時だったけれど、ベトナムでは既に上陸していました。これなら(多少本来のタクシーより高くても)事前に、配車予約した時点で、料金が表示されるので、分かりやすかったです。なので、空港から市内はUberを使っていました。

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(バイク、車、バスが同じ車線!)
 5年後に来てみると、Uberはあっという間に居なくなり、Grabが完全にベトナムの配車サービスを完全支配していました。2017年にも、バイクタクシーとして存在はしていたけれど、私は怖くて使っていませんでした。東南アジア各国でタクシー、バイクの配車サービスであるGrabが、ベトナムで、Uberを完全買収したようです。コロナも相まって、バイク、タクシーだけでなく、配達サービスも活発になっていて、街中、どこでも、緑のGrabユニフォームを着た人だらけでした。

 今回も何度かGrabタクシーで移動したのですが、やはり事前に料金が分かるのが私には助かりました。ハノイは渋滞がかなり酷くなっていて、市内の移動がかなり大変でした。同日に複数インタビューがある時は、直線距離で移動したかったので、Grabに何度もお世話になりました。距離(と多分時間帯)で料金が計算されていると思うけれど、どんだけ時間がかかっても、料金は変わらず。一度、ラッシュ時に利用して、7kmの移動距離に、1時間半かかった時は、ドライバーさんが可哀想になってしまい、チップを多めに渡しておきました(普段だったら30分かからない距離)。
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コメント 1

tommy88

チップを多めに
これは良い姿勢だと思います。
老害の一つに無茶振りして、厳密に小銭まで支払う姿勢。
どうも好きにはなれません。
便利を買う定額制度は理解できます。
しかし、その仕事姿勢を意気に感じて評価したチップ、渡したいです。
そういう共存をしたいし、なおのこと、ぼったくりは許しません。
まあ、最近はケチケチで歩いてばかりですが。

by tommy88 (2022-10-25 14:40) 

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