SSブログ

Yesterday (2019) [映画’19−20]

(2019年の秋頃に書いた記事が下書きから出てきたので、加筆して公開しています)
2109.jpeg
 最寄り駅の横に映画館があり、公開予定や公開中の作品の大きなポスターが掲載されています。私が知っているシリーズものだったり、よく見かけるタッチのアニメ(ディズニー等)であれば、「最新作が出たなー」という感じ。実写の場合は、大抵は出ている俳優ぐらいしか分かりません。興味がある場合は、予告編を見たり、本編を見たりしてください、ということなのですが、本作は、ポスターに絵が描かれたタイトルと通りで、何に関係しているのかまで分かってしまいました。

 気になる作品だなあと思っていたところ、2019年の9月の東ドイツ旅行中に見ることができました。旅に出ると、よく映画館へ行くのですが、今回はドイツの夏恒例の青空映画館(外に大きなスクリーンを置いて、映画を上映する)で見てきました。夏といえども、9月だったので、鑑賞を終えた夜は寒かったですが。

 近年の「ボヘミアン・ラプソディ」ほどではないけれど、ビートルズの曲が好きな人であれば楽しめる作品でした。ビートルズというグループがファンだと、肩すかしをくらうような気がしますが、曲のファンだと楽しめます。脚本の細かいところは目をつぶらないといけないけれど、ビートルズの曲の良さが活きる設定だったと思います。大胆な「もし」が設定になっているけれど、一応解決策も出していて、なかなかでした。エンディングは驚きの解決策、という感じではありませんでしたが、作品が終われば、やっぱりビートルズの曲を久々に聞きたくなってしまいました。
nice!(0)  コメント(2) 

nice! 0

コメント 2

tommy88

見なければならないな。
最近は、『ジョーカー』を超える映画がない。
もういちど見たい映画ではないが、狂気の人間形成。
近現代にはこういう病気が露呈し始めると思う。
そして、大型の不景気がそれを爆発させる、あるぞと身構えている。
ホアキン自体が狂ってるけれどね。

by tommy88 (2020-08-11 08:51) 

tommy88

ビートルズって時々聞きたくなるよね!


by tommy88 (2020-10-15 16:20) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。