神々の料理? [食べ物]
初めて見かけた時は、「メロンソーダのゼリー」と思ったのがこのゼリー。友達に聞くとこれは「Götterspeise(神々の料理)」という仰々しい名前のデザートでした。食べてみると、メロンソーダのようなシュワッとした感じではなく、ちょっと薬っぽい味です。化学調味料のせいかと思ったのですが、元々この緑色を出すために入れているクルマバソウというハーブのシロップのせいでもあるようです。
なぜ仰々しい名前になったのか諸説あるようですが、有名な説は「マーケティング」のため。消費者心理に訴えるため、このような名前にしたようですが、どんなゼリーかはよく分からない商品名です。薬っぽい味という印象以外、味にパンチは正直ありません。ドイツ人はこれに生クリームやカスタードクリームをのせて食べるようなので、そこまで味がするゼリーではありません。オーストラリアで母が買ってきてくれた粉末ゼリーで作ったゼリーの方がおいしかったです。
毒キノコのような色ですが、このクルマバソウというハーブ/シロップは結構ドイツでも有名で、同じ色をした「ビール」も売られています。一応ビールだけれど、私が飲めるぐらい甘いので、ビールと呼んで良いのか分かりませんが。ゼリー同様、ちょっと薬っぽい味がします。
2020-08-09 07:00
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コメント(2)
毒キノコならどぎつい赤でしょうか。
緑はどうしても悪魔の遣い、化学の方程式。
基本的にセリーよりはプリンが好きです。
でもコーヒーゼリーはいくらでも食べられます。
フレッシュミルクをたくさんかけてね。
by tommy88 (2020-08-10 13:28)
果たしてそんなゼリー?を食べたいと思って買っている人がいるのかどうかが不思議…
ま
by tommy88 (2020-10-15 16:19)