ボローニャ散策 その5 [旅’16]
(ボローニャの街全体)
最終日は生憎の雨。ドイツを出発した時は天気も悪く、「晴れのイタリアへ行ける!」と喜んでいたのですが、イタリアも雨でした。ドイツに戻ってくると、雪が降っていました。そのため、街の探索はあまり出来ず、街を見渡せる広場のようなところへ行っただけでした。
同年代、高さも色も同じ建物がずらっと並ぶフランスとは異なり、イタリアは色々な時代の古い建物がいたるところに建っています。古代ローマの遺跡があると思えば、16世紀頃のバロック建築がすぐ横にあったり。それでも「ごちゃごちゃ」した感じがせず、おしゃれです。もちろん、古い伝統のある建物が並んでいても、街の中心へ行くと、他の大都市でもよく見かける店が並んでいます。それらを上手く街に溶け込ませるには、センスが必要です。
例えばディズニーストア。ディズニーを見ると、すぐに青と黄色を私は思い浮かべます。多分、イタリアでは厳しい建築に関する法律で、看板の色が定められているのだと思います。そのため、青ではなく、周りと同じベージュ/白。
赤と黄色がイメージカラーのマクドナルドもこの通り。最初、この店を見た時「マクドナルドによく似た店だなあ」と思ってしまいました。それほど、マクドナルドから受ける赤と黄色の印象が強いということでしょうか。
2016-03-25 08:01
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景観を損ねちゃいけないもんね・・・
ヨーロッパ、行ってみたいな。
by 次女 (2016-03-30 16:24)