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緊急パリへの旅 その4 [旅'13]

 弾丸ツアー、まだ続きます。Reimsでは、最後にノートルダム(Notre Dame)大聖堂を訪れました。もちろん、一番有名なものはパリですが、フランスの各地にこの「ノートルダム大聖堂」があります(マリアに捧げられた教会/大聖堂、だそうです)。
 
 Reimsのものは、雨の中、見に行きました。Reims市内は交通規制が厳しく、大型バスは市内を横断できません。一度、一般道路で市外に出て、教会がある方向に向かわなくてはならないため、移動にかなり時間がかかりました。もちろん、大人数、天候も良くなかったため、バスでの移動がこの時は一番でした。が、昨年は全て徒歩で歩き回ったため、移動時間の長さにはびっくりしました。

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(去年行った時に撮影した教会)
 去年来た時は、この教会に入ることが出来ませんでした。 1962年にド・ゴール大統領とアデナウアー首相がこの教会で共にミサに参加。その50周年記念で、2012年に両国トップが訪れるということで、その式典準備で確か閉まっていたような気がします。その代わり、夜のライトアップは十分に堪能しました。ライトアップの時の印象が強烈に残っているせいか、夜の大聖堂の方が好きです。

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 こういった教会は、どこも似たような形をしています。が、何度教会内に入っても「すごい」という印象を持ちます。多分、高い天井のせいでしょうか。そしてこのステンドグラスを見ても、同様の印象を持ちました。デザイン(実際制作したのではなく、あくまでもデザイン)をしたのは、シャガールです。雲の中に居るような、ぼやけた感じが、いかにも彼のデザインっぽいと思います。

 そして、かなり駆け足でパリへ。案の定渋滞にはまり、到着予定時刻を大幅に過ぎてしまいました。やはり日帰りでのReimsも結構キツイのだ、と感じた旅でした。
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次女

教会ってステンドグラスのイメージあるよね!
by 次女 (2013-11-12 08:47) 

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