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文房具のファン [2023年ドイツ]

 数週間前、駅のデジタル広告/ニュース掲示板を見ていたら、「新学期にもインフレの影響」という見出しが出ていました。数週間前から、ドイツの小中高は新学期(新年度)。新しい学年が始まるということで、ノートやら鉛筆やら、学校の授業で使う道具を揃えるのでしょう。本屋やスーパーに行くと、そういった文房具コーナーが展開されてくる時期になりました。

 私は小さい頃から、文房具を見たり触ったりするのが好きなので、文房具を支給してもらえる仕事が出来ているのは嬉しいです。今はほとんどがスクリーン上で文章を読んだり、書いたりしていますが、難しい論文を読む時や文章の構成を考える際は、実際に手を動かす、つまり紙に文字を書いていく方が自分には合っています。(意外と)文房具大国のドイツ、こちらに来てから知ったブランド/メーカーも多くあります。

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 色が付いたペン、私はStabilo一択です(写真の右2本)。Stabiloは蛍光ペンも出しています。Stabiloの赤ペンは滲みすぎず、裏移りもしないので、自分が書いた文章が上手く頭で整理出来ない時に、印刷したものに校正を入れる時に使います。構成を色々考えたりブレインストーミングする時は、フランスブランドのBicをよく使います(写真一番左)。何本ももらって、色々な鞄に入れておいていますが、色々なところで何本も落として無くしています。ちなみに写真真ん中のPelikanは、初めて使うブランド。ドイツの老舗ブランドだけれど、万年筆やペンのイメージが強いので、色ペンを扱っているとは知りませんでした。
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コメント 2

tommy88

ペリカン
モンブラン
シェーファー
パーカー
と試してきてやっぱり
プラチナかな
セーラーかな 万年筆は

by tommy88 (2023-09-13 15:12) 

Mi

この、パッと見鉛筆のような見た目のペン、外国のペンという感じがします。
日本でもないわけではないと思いますが、あまり見ないですね。
by Mi (2023-09-17 14:19) 

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