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ザルツブルグへ その1 [旅’20-]

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(ザルツブルグ旧市街近辺)
 先日は、ゲスト講義のような形で、ザルツブルグへ呼ばれてきました。同じドイツ語圏のオーストリア、お隣ではあるけれど、まだ行ったことのない国でした。ウィーン・フィルハーモニーのイメージが強いので、クラシック音楽という印象しかない国がオーストリアでした。

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(ザルツブルグにある要塞からの景色)
 電車で行くことになり、迷った末、2泊3日の旅となりました。デュッセルドルフから直行便が1日1本しか出ていないので、それに乗って向かうことに。遅延、停止、キャンセル、が多いドイツ鉄道なので、安心のため、直行便を選びました。電車を予約してびっくり、8時間の旅となりました!デュッセルドルフを出発し、限りなくフランクフルトに近づき(でも通過はしない)、ミュンヘンを経て、ザルツブルグ、というルートでした。すっかり忘れていたけれど、ザルツブルグは山岳地帯。目的地に近づくにつれて、どんどん山の景色が増えてきて、私の気分も上がってきました。北海道に居た頃は、当たり前に山に囲まれていて(スキー場まで30分ちょっと)全く意識していなかったけれど、やっぱり山がある景色が好きなんだなあと思います。スイスへ行くときも山が見えてきて気分が上がるけれど、ザルツブルグの山も良かったです。

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 一緒にザルツブルグへ行った同僚に言われるまで、すっかり忘れていたけれど、ザルツブルグと言えば、「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台。作品の歌にも、劇中にも言われてみれば、山が登場します。
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tommy88

ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団が来た時、絶対恩師と、普門館での演奏を聴いたことがあります。ザルツブルグと聞けばこの日のことをよく覚えています。彼のマンションから歩いて行ける場所でした、普門館。教師になってから、ブラバンの連中が熱を上げるのが普門館での演奏で、どうやらそこは高校生の聖地であるようです。甲子園のようなもの。と言いながら、最後の写真を見ると、函館山の中腹の景色やな、と思うのでした。さて、山の景色。例えば富士山、いつも似たような場所に横に長く雲がかかります。そういうのを避けるには冬に富士五湖へ行くと良い景色が見られると教えられました。本当かなと思いながら、冬に行けたらいいなと考えます。

by tommy88 (2023-04-11 14:09) 

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