SSブログ

マルタ旅行振り返り 後半 [旅’20-]

2460.jpeg
(魚の塩焼き)
 久々の海、ということもあって、私が楽しみにしていたのは魚!素人目で見ても新鮮、ということが分かる魚を久々に食べました。塩焼きという見たことがない焼き方で食べました。日本でもこの塩焼きをやる地方もあるのでしょうか。マルタ、というヨーロッパの一国なので、魚の付け合わせにはパンが出てきましたが、私は白米がなんとなく食べたくなってしまいました。

2461.jpeg
(日の出直前)
 前回の記事に「英語を喋れるイタリア」という印象を書きましたが、それをまさに感じたのが、クリスマスのお菓子。マルタへ行ったのは1月上旬でしたが、「在庫処理」のような感じがスーパーで売っていました。売っていたのが、パネットーネというドライフルーツが入った菓子パンとクリスマスプディング。前者はイタリアのクリスマスに食べられるお菓子、後者はイギリス。ただ、このデザートを除いて、よく見かけたのはイタリア料理でした。

 その極めつけがコーヒー文化。「カフェ」と言えば、ほぼほぼの確率でエスプレッソでした。ミルクを入れる、入れないだけでなく、本当に色々な種類のコーヒーがありました(アメリカーノ、エスプレッソ)。最近では私もエスプレッソを飲めるようになりましたが、やはり量が少ないので、色々試行錯誤しています。今回少し分かりづらかったのが、アメリカーノとルンゴ(イタリア語で「長い」の意味)の違いでした。両方とも量は、エスプレッソに比べると多いのですが、どうも味が違う気がしました。ドイツへ戻ってきて少し調べてみても、よく分からない部分が多かったです。苦さというか濃さでいうと、ルンゴの方が、アメリカーノより強かったです。
nice!(0)  コメント(2) 

nice! 0

コメント 2

tommy88

見たことがない焼き方…………、えっ!?
新鮮な魚でふり塩をして焼くと、魚臭さが体内の水分と共に排出されます。
買い物かごを持って魚屋さんへ行く、切り身を新聞紙にくるんで渡される。
そういう時代は、塩を振って焼くのが普通でした。
臭くなるからとマンション住まいでは魚を焼かなくなりましたしね。
子どもの頃、庭に出て七輪で魚を焼くのを手伝っていた、今は昔。
イタリアならずとも、魚が食べたい今日この頃、函館。

by tommy88 (2023-02-17 09:37) 

Haha

この「塩焼き」っていうのは、塩を振って焼くって事ではなく、塩の塊で包んで焼くって事なのではないかな、と推測します。
by Haha (2023-02-17 20:09) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。