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日本滞在総括 その2 [日本’22]

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(ワイングラスに入った葡萄ジュース)
 日本へ久々(2年半ぶりぐらい)に来て、特に楽しみだったのが食!東京のアパートではほぼ毎日のように納豆と(卵)豆腐を食べていました。ドイツではなかなか食べられない魚もたくさん食べられたし、両親お勧めのキャラが興味深いオーナーやシェフが居るお店で食事出来たのも面白かったです。普段、シェフやオーナーと喋ることもないので、どんな風に仕事をしているのか見たりするのは新鮮でした。こういう人達はカウンターの奥から様々な人を見て、色々対応してきていることは間違いありません。そのため、人を見る目、みたいなのは自然と養われているのかもしれません。(もちろん本人が書きたいという意志がないといけないけれど)ジャズ喫茶を経て作家になった村上春樹のキャリアパスは、あながち異色ではなく、成るべくしてなったのかなと、今回の旅で変に納得してしまいました。
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(葡萄酢ジュース+炭酸水)

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(カルピスサワーより、カルピスの方が好き)
 また、色々飲み物を堪能出来ました。大好きなカルピスを飲むのはもちろん、チェーンではない場所でコーヒーを試すことが出来ました。滞在していたアパートがあった中野区は、老若男女コーヒーを飲む街、という感じで、喫茶店や(座るところがほとんど無い)コーヒー豆とコーヒーだけを売る喫茶店/コーヒーショップがあって色々試飲出来ました。もちろん外れもあるけれど、自分の好きな味を探すというのはなかなか楽しいです。
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(中野の喫茶店)
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コメント 2

Mi

どちらもジュースでしたか、見た目ではワインとスパークリングに見えますね。
一番下のは何ケーキでしょうか。コーヒーカップもかわいいです。

私も自分好みのコーヒー探しをしたいなぁと思っているところです。
by Mi (2022-05-24 10:08) 

tommy88

各店舗、アルコホールを擬装したジュースがあり、楽しんでいるふうを装うことが出来るのはお客目線だと思います。痒い所に手が届く店。楽しめると思います。ちなみに、不良あつかいされ、放校処分だった坂口安吾も東京で代用教員をしておりました。これもキャリアパスとして、私は納得しております。ただ、彼の評論、エッセイ、芥川賞選考委員としては高く評価できますが、小説は2、3を除いて駄作ばかりです。しかし、読み物小説は、面白い人間味ある登場人物を描いております。彼が描く少年期の信長は好きです。と、蛇足でした。

by tommy88 (2022-05-25 08:35) 

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