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パリで買い物 [買い物]

 私は買い物を好んでする人ではないのですが、本は別です。機会があれば必ず本屋へ行きます。ドイツに到着しても、早い時期に本屋へ行きました(辞書を買うためです)。ドイツの本屋でちょっとびっくりしたのは、外国語の本がほとんど無いこと!かなり大きい本屋でも、英語の本がほとんどなくてびっくりしました。最後に長く生活した場所がジュネーブだったせいか、複数言語の本が置かれている本屋に慣れてしまったのでしょうか。ちなみにジュネーブは、英語(かなりの数揃っていた)、フランス語、ドイツ語、イタリア語の本が揃っていました。もちろん大半を占めたいたのはフランス語ですが。

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 今回、パリへ来るにあたって、絶対に買うと決めていた本がありました。私のお気に入りスイス人作家、Joël Dickerが最新作を出版したのです!もちろん彼の作品は全部読んでいて(まだ2冊しか出していませんが)、2012年の出版作品以来、次回作を心待ちにしていました。そしてついに9月29日(スイスは28日)、彼の最新作が出版されたのです。いつ読むことが出来るか分かりませんが、楽しみです。

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 そして、フランスへ行くと必ず買うのが週刊雑誌、Courrier Internationalです。世界各国の新聞記事をフランス語に訳して掲載している雑誌です。(読み始めた頃に比べると若干サイズが小さくなっていますが)色々な地域のニュースを訳しているので、読み応えがあります。今週の特集は、もちろんVW(Volkswage/フォルクスワーゲン)のスキャンダルについて。

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 また、本以外に買うと決めていたのがDVD。これは今年の6月頃に、買いたいと思っていたものです。それは「Newsroom(ニュースルーム)」というアメリカのドラマ。タイトルの通り、ニュース報道番組の様子が描かれている作品です。私の好きな「ザ・ホワイトハウス」を作った脚本家が脚本、製作に携わったドラマです。「Newsroom」は、最終シーズンの3話ほどしか見ることが出来ませんでした。しかし、それでも私の中では「とても良いドラマ」という位置づけになっていました。他のシーズンがどんなものだったのか見てみたいと思い、WOWOWでの放送後、レンタルビデオ店へ行ってみました。しかし、最終シーズンどころか第1シーズンもDVDレンタルを行っていませんでした。少し調べてみると、日本ではこのドラマのDVDが発売されていないのでした。本国、アメリカでは既に3シーズン全てのDVDが出ていました。しかし、日本とアメリカではDVDのリージョンコードが違うので、ちょっと不便だなあと思っていると、日本と同じリージョンコードを持つ、フランス語版を発見!厳密には、フランス語、ポーランド語、北欧言語の字幕/音声入りの「(一部の)ヨーロッパ版」といったようなバージョンですが、私のコンピュータで視聴可能なことに変わりはありません!
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コメント 1

tommy88

『Newsroom』は良い番組でした。
中心となる新人の女の子が良くなくて、イカン。
もう少し可愛い子を使わねばなりません。
良い番組は終わってしまいます。
なぜなら、最後まで見てしまうからです。

by tommy88 (2015-10-12 09:35) 

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