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知床へ行こう! 番外編(後日の新聞から) [外から見た日本]

 釧路から出発する電車が遅れた時、さっさと電車に乗って、手際よく掃除する人たちを見て、さすがだ、と思いました。私たち日本人からすると当たり前だけれど、新幹線や長距離電車の掃除をする人たちの働きぶりは、結構稀なようです。特に、短い停車時間の間に、ゴミ掃除などを全て終わらせる清掃員の人たち、ヨーロッパでは相当珍しいみたいです。

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 先週の読売新聞に、日本の新幹線を世界に紹介する、というような記事が載っていました。フランス国鉄の人たちが、日本の新幹線/電車視察に来たみたいですが、この清掃員の人たちに驚いて、視察の人たちは「彼らをフランスに持って帰りたい」と言っていたそうです。先月まで居たフランス人の友人も、この清掃員の機敏さに驚いていました。同じように「フランスに彼らを持って帰るべき」と言っていました。また、進行方向によって椅子の向きが変えられることにも驚いていて、「フランス国鉄でもこういう椅子を作るべき」と言っていました。

 確かに、フランスの電車は本当に掃除されているのか、というほどちょっと汚いので、日本の清掃員の人たちが入った後の電車のきれいさにはびっくりするかもしれません。

 そして私たちはちょうど、知床の観光シーズン序盤に行ったようで、後日読んだ雑誌には知床など道東の特集が色々組まれていました。自転車の雑誌だったのですが、「道東の自転車コース」という感じで紹介されていました。私たちが通った場所を、数日かけて自転車で回る、というものでした。確かに、天気が良ければ、海岸沿いを自転車で走るのは楽しいかもしれません。また、道東は夏の間、特別暑いというわけでもないので、運動するのに暑すぎるということはないかもしれません。

 札幌に戻ってきてからも、色々と知床の旅行を思い出すことになりました。
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コメント 3

次女

日本のこの、清掃は番組でも特集されたりしてるもんね!
by 次女 (2014-08-28 05:25) 

Haha

ホームから、列車内の掃除を見ていたけれど、それはそれは、素早く手際が良かった。
by Haha (2014-08-28 09:34) 

Mi

自転車の旅も気持ちよさそうだね!
by Mi (2014-08-28 13:53) 

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