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劇場のイベント 後半 [スイスでの生活]

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(編み物で作った「花束」)
 イベントが始まったころは、お客さんの反応も良いとは言えなかったのですが、段々趣旨が分かってくると(はたまたお酒が入ってからは)、お客さんも遊び心を持ちながら答えてくれるようになりました。中にはそのまま洗剤の名前で注文する人が居て面白かったです。が、私は洗剤の名前と箱の中にある食品が一致していなく、「どの箱?」と聞き返すこともありました。

 Brunchと言っても、結局ひっきりなしにお客さんが食べ物を取り来ていました。ひと段落したのは16時ごろでしょうか。一時期は食べ物のサービスを一人でやっていたので、少し大変でした。そのため、11時から16時まであっという間でした。

 さて、イベントのメインであった編み物ですが、私はほとんど見ていません。というのもあまりに天気が良かったので、皆外で編み物をしていたからです。私も一度休憩で外に出ると、椅子に老若男女座って、編み物をしていました。マイペースにお話しながら、椅子に座っている姿を見ると、のどかな気分になりました。

 晴天だったためか、お客さんも思ったよりたくさん来ていたみたいです。売り上げの方も上々。食事は「chapeau(帽子)」と呼ばれる方法。テーブルの横に帽子(今回はテーマが編み物だったので、編んだ靴下でしたが)を置き、そこへお客さんが好きな金額を入れるという方法です。ただ食いしても分からないというのが難点ですが、前回同様、今回もしっかり黒字。私も手伝いとして少しは役に立ったかなあと思います。

 前回は初めてのイベントだったので、よく分からないままの参加でした。が、今回は見慣れたホストファミリーの友人なども来ていて、少しは勝手が分かっての参加でした。ホストファミリーの友達からも「なんか馴染んで手伝っているね」と言われました。そういった意味で、少しは余裕を持って参加できたかなあと思いました。が、慣れないことをしたには変わりなく、その日の夜は8時頃に就寝してしまいました。
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