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Cerbèreへの旅 その1 [旅'12]

 フランス滞在中最後の旅は、フランス国内。高校の時のホストファミリーと一緒に、南フランスへ向かいました。フランス人が南フランス、と言って想像するのは2ヶ所。マルセイユやニース、モナコ(リッチが多い)南東かトゥルーズやスペインに近い南西です。南東は観光シーズンの今、観光客も多いということで、人混みをさけて南西方向の南フランスへ。車で5時間かけて、向かいました。

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 とくにかく人混みを避けるため、宿泊する場所も小さな町、Cerbère。坂が多いため、子供やお年寄り連れには少しキツイ場所でした。そんな町で2週間のバカンスを過ごしました。フランス人と一緒のバカンス、1つの場所に滞在し、のんびり過ごすという日が続きました。ある程度の時間に起き、オリンピックを鑑賞しつつ、読書をして、昼食。その後はビーチに向かって、日焼けし、泳いで、読書という日が続きました。特にビーチはすぐ近くにあったので、毎日のように行きました。残念ながら水が少し冷たくて、長時間泳いでいることが出来ませんでした。しかし、イタリアに続いて初の地中海、日本の太平洋とは大きく異なりました。

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 まず、海藻が少ないため、水の中が明るかったです。小さい頃海へ行って、海藻に足が絡まりおぼれそうになったことがありました。かなり海藻が多い海で、海自体真っ黒で少し怖かったのを覚えているのですが、更に泳いでいる途中、足に海藻が絡まっておぼれそうになり、恐怖心が更に増しました。水泳をやっていても、やはり海で泳ぐことに少し抵抗がありました。しかし、地中海ではそんな恐怖心に遭遇しませんでした。海底が石または砂のため、水が透き通って見えます。ただ今回は(小さな)別の恐怖心に遭遇。水が冷たいため、泳いでいる途中に足がつったらどうしよう、ということでした。幸い、冷たい水に長時間いても足がつることなく、水中散歩を体験することが出来ました。
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