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パリへの移動(まずはアブ・ダビまで)   [旅'11]

 こちらではまだwelcome programが続いています。宿題などもありますが、詳しくは日を追って書いていきます。普通の授業が始まるより、少しは時間があるので、自分が日本を出発して、今まで何をしてきたのか書いていこうと思います。

 まず、成田からはもちろん直行便ではなく、乗り継ぎです。乗り継ぎなしだと成田-パリは12時間の飛行らしいです。しかし、私の場合、成田-アブダビ-パリ、と19時間の飛行でした。もちろんこれに、待ち時間は含まれていません。Ethihadという、アラブ首長国連邦の航空会社で行きました。色々インターネットで調べてみたところによると、エミレーツ航空(私が今まで乗った飛行機の中で一番良かった)の影に隠れてしまっているけれど、評価は上々でした。私も実際に乗ってみて、気に入りました。機内食もおいしかったし、機内上映も充実していたので。

 長い飛行(約10時間)を終えて、アブ・ダビに到着!予定到着時刻より、1時間も早く到着。外も暗く、中東に来たという印象はあまりありませんでした。でもイスラムの男性が着る白い洋服(トーブ、と言うらしいです)を見ると、「日本とは違うところに着たのだなあ」と感じさせられました。

 乗り継ぎでアブ・ダビに居るため、特に厳しい入国審査もなく、5時間近く空港で過ごしました(現地時間午前3時~8時)。空港内は広いのですが、3時という早朝であって、ガラガラでした。店員さんがどこにいるのかも分からないくらいでした。免税店は朝3時でも開いていたので、まさに「24時間起きている空港」でした。
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 機内食を食べたばかりでお腹もすかないので、空港内を歩き回ることにしました。カフェが色々並んでいるのを見ると、気分はサンドイッチ。サンドイッチ屋を探すことにしました。ゆっくり座れそうなのは、COSTAというコーヒー屋さん。現地の通貨は持っていないので、ドルで払ったけれど、クレジットで払えば良かった、と後から気づきました。大きなコーヒーとサンドイッチという、少し贅沢な朝食でしたが、ここで3時間近く粘りました。コーヒーはカップではなく、大きなグラスに入って出てきて、面白かったです。

 サンドイッチはどこにでもありそうなハム(かつ私が一番好きな味)がなくて、少しがっかり。イスラムの国だから、豚肉は禁止だ、と気づきました。Tuna meatとか言う、ツナのサンドイッチを注文しました。For here(or to go)のfor hereで注文すると、サンドイッチを暖めてくれるので、またまた驚きでした。
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