SSブログ

ベトナム旅 あとがき前編 ビザ申請 [旅’20-]

2442.jpeg
 今回、初めてベトナムのビザ申請をオンラインでやってみました。申請するのは2回目。日本のパスポートだと、2週間ビザ無しで行けるのですが、1ヶ月滞在予定だったので、1ヶ月の観光ビザが必要でした。前回も1ヶ月滞在だったのですが、東京にあるベトナム大使館でやってきました。代々木八幡という、行ったことも通過したこともない駅が大使館の最寄り駅。確か住宅街に大使館があって、結構分かりづらかった記憶があります。ただ、駅周辺はチェーンがあまり無い商店街があって、なかなか良い感じでした。その時は、滞在先の住所、往復分の航空券、等々持参したけれど、申請書とパスポートを一緒に出し、申請料を払ったら、すぐにビザをパスポートに貼り付けてくれました。帰りの航空券チェックもなく、かなりあっけなく終わりました。

 が、今回は、ドイツからオンライン申請。不具合があったらどうしよう、と色々不安でした。前回同様1ヶ月の観光ビザの申請でした。厳密に言うと、「研究」目的だけれど、穏便に済ますため、「観光旅行」と書いておきました。オンライン申請といっても、基本情報を記入するだけ(出発日、パスポート番号等々)。特に問題なかったのですが、若干引っかかったのが「宗教は何ですか?」という質問。この手の質問は毎回、ドキッとします。フランスやスイスのビザ申請では聞かれた覚えはないけれど、ドイツの住民登録で聞かれてドキッとした感じと同じでした(税金の関係)。私は、信仰している宗教は特にないけれど、無神論者(Atheist)というほどでもない、という感じです。ドイツでは「無宗教」で登録しています。

 ベトナムの観光ビザ申請も、「無宗教」と書くのか迷ったのですが、無難に仏教、と書いておきました。ベトナムの知り合いに聞いてみると、「別に無宗教と書いても大丈夫だったと思うよ」と言われてしまいましたが。1ヶ月観光ビザなので、もちろん、問題が無いと分かっていても、やっぱり正式にメールで結果が来るまではちょっとドキドキしていました。営業日3日ほどで無事に届きました。
nice!(0)  コメント(1) 

nice! 0

コメント 1

tommy88

世界的に見て「八百万の神」を持つ日本国は異例だと思います。
聖書に手を置いて宣誓するわけでないから国会喚問では嘘をつく。
神に嘘をつくと地獄に落ちるけど、八百万の神だし。
主にキリスト教行事を商品化し、神道の初詣でに、仏教的お盆。
節操のない国民ですとは言えないから、昔は「Buddhist」と答えました。
これだけ長い期間、宗教で戦争しているから「無宗教」が賢いのかもしれません。
ただ、議論を吹っ掛けられないための逃げとして「Buddhist」かな。
仏陀の神秘性は、ちょっと興味を持たれたりします。
信心深くはありませんが、般若心経も唱えられますし。
それに京都や奈良の寺巡りが好きで、貰うパンフレットを読んで知識。
あるいは、古文では宣伝広告の仏教説話も読み込んだし。
さあ、仏教を語りましょう、って日本語でなら出来ますし。
とりあえず、「Buddhist」と答えながら、遺書には散骨、もしくは樹木葬。

by tommy88 (2022-11-05 08:58) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。