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(サラダの)再現性は [食べ物]

 残念ながら低かったマカロニサラダ。何年かぶりに作ったのですが、日本で作るのとやっぱり味が異なりました。理由はいくつかありますが、米酢の代わりにバルサミコを使ったことで若干マカロニが茶色くなってしまったのが一つ。そして、ドイツのマヨネーズが日本の物と味が異なる点でした。ただ、ハムはこちらが本場というだけあって、日本よりおいしい気がしました。再現性は低かったけれど、なかなかおいしく出来た久々のマカロニサラダでした。

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(数ヶ月前に購入した2キロのジャガイモ)
 そして、初めて挑戦したのが、ドイツ版ポテトサラダ。日本のポテトサラダもおいしいのですが、せっかくドイツに居るので、ドイツのポテトサラダに挑戦。というのは後付けで、現実は「数ヶ月前に買ったジャガイモの消費に困り、多くジャガイモを使う料理がポテトサラダだった」でした。こちらのポテトサラダ、レシピにより入れる野菜は若干異なるのですが、日本に比べると、ジャガイモの比率が大きいです。ただ、ジャガイモだけというのもシンプル過ぎるので、結局、私はハム、レタス、タマネギ、トマト、チーズ、卵、ピクルスを入れました。日本のポテトサラダからすると、特に種類が多い感じではありません。シンプルなレシピをドイツ語で検索すると、「ジャガイモ2キロ、6つ小さいピクルス、その他調味料色々」(6人前)という物も多く、9割ジャガイモ、1割その他という割合のポテトサラダがこちらでは多いようです。数年前にドイツ人の知り合いが作ってくれたポテトサラダも、確かジャガイモの割合が多かった気が。

 私が日本で作っていたポテトサラダに欠かせない野菜はキュウリとハム、でしたが、ドイツではやはりピクルス。味付けにもバルサミコを入れたり、酸味もあるポテトサラダがドイツ版という感じでした。

 ただ、ドイツ版ポテトサラダを作るのは今回が初めて。「基本」がよく分からないので、いくつかレシピを見てみました。日本のものと大きく異なるのが、「コンソメに茹でたジャガイモを浸す」という工程でした。作り方はシンプルなのに、レシピの調理時間を見ると結構時間がかかるものが多かったのですが、それはこの「浸す」時間が必要だからでした。ソースでもちろん味付けもするのですが、芋全体には、コンソメで味付けをするということでしょう。ちなみにソースは、ビネガー、マヨネーズと/またはマスタードでした。

 味はというと、初めてにしてはおいしかったです。ソースの味加減がまだよく分からず、少しビネガーが多かった気がします。まだジャガイモが残っているので、改良を重ねていきたいと思います。
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コメント 3

tommy88

マカロニサラダ、豪州かベトナムで売っているキューピーのワサビマヨネーズを使うととても美味しいものに仕上がります。ぜひ、お試しあれ。ジャガイモは、ジャーマンポテトが宜しいかと存じます。ガーリック多め、ポテトの表面をカリッと仕上げましょう。

by tommy88 (2020-07-12 21:55) 

tommy88

バルサミコ酢はクセ強いからな〜
マッシュポテトとか作らないの?
丸々じゃがいもならハッセルバックポテト、好きだけど!


by tommy88 (2020-07-13 08:36) 

Mi

浸して味が浸透するんですね。日本なら、コンソメで茹でるとか、茹でてから味付けしますが。
チーズ入り美味しそうです。
by Mi (2020-07-18 10:42) 

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