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年度末のお別れ会 [ドイツでの学生生活]

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(プログラムコーディネーターの人が最後の日に持ってきてくれたケーキ)
 会計年度というわけではありませんが、一応、ドイツの大学の暦は10月始まり、7−8月終わり、というサイクルになっています。そのため、9月が「最後の月」という感じです。私の在籍するプログラムも9月末で、公式に終わりました。私を含めまだ博士論文を書いている人が居るので、完全に無くなるわけではありませんが、公式には終了となります。そのプログラムのコーディネーターとアシスタント学生2人が、9月末を持って退職(契約終了)ということになり、お別れ会をすることになりました。色々私達学生のお世話をしてくれたので、プレゼントと昼食招待を企画することに。

 私ともう一人の学生代表の子と計画したのですが、思った以上に手間がかかりました。大学近くの中華レストラン(中国からの留学生が多いので、おいしい中華料理のお店がいくつか市内にある)でお別れ会をすることにしました。何度か行った事があるお店でしたが、「下見」と称してお昼を食べに行き、中国語が分かる友人を連れて、レストランの人に、話をしに行きました。家族経営の店で、キッチンのキャパが小さそうだったので、当日注文より事前に注文することにしました。予算を伝え、その予算内で15人分の料理を作ることは可能か、ベジタリアン用の料理と、辛くない料理を用意して欲しい等々、色々要求を伝えてきました。その後プレゼントの予算を決めて、お金を事前に集めて、支払いのリマインダーを送ったりetc、着々と準備を進めていきました。

 レストランが大規模な料理をやっているのを見たことがなかったので、本当に15人受入れが可能なのか、当日まで心配でした。ただその心配は杞憂に終わり、無事料理が出てきました。結果的に店が貸し切り状態になったので、事前に予約しておいて良かったと思いました。
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tommy88

杞憂に終わり、良かった良かった。
事前に予約しておいて、良かった良かった。
リマインダーを送るって、すげ、良かった良かった。

by tommy88 (2018-10-15 08:48) 

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