2016年の世界 [勉強]
ヨーロッパに居る間、出来るだけ購入している雑誌の号外があります。それは、私のよく読む雑誌であるCourrier International(世界各国の新聞記事をフランス語に訳したものをまとめた雑誌)とThe Economistが共同で年始に毎年発行する「Le Monde en 20XX(英語版はThe World in 20XX)」です。「20XX年の世界」と訳すことが出来るでしょうか。2012年頃から毎年購入していますが、今年はネットで購入しました。クリスマスを過ごしたジュネーブでも簡単に手に入ると思ったら、フランス語版は出回っていなかったからです。
昨年(2015年)の表紙はこちら。(少し見づらいですが)日本は浮世絵で表現されていたのが印象的です。
そして今年の表紙がこちら。昨年に比べると、テーマが分かりやすい気がします。若干気になるのが、イギリスの首相とフランスの大統領の位置。昨年もフランスの大統領は最前列ではありませんでした。Courrier Internationalはフランスの雑誌、The Economistはイギリスの雑誌。何か深い意味があるのかなあと思ってしまいました。
まだ読み終えていないので、全ての記事の詳しい内容は分かりません。記事のほとんどは地域ごとに分けられ、2016年の展望を説明しています。政治、経済ネタが多いので、やはり選挙がある国の記事が長く、多くなる傾向があります。今年でいえばアメリカ大統領選挙、ヨーロッパで言えばイギリスのEU離脱に関する国民投票がメインでしょうか。そしてアジアの目次を見てびっくり、今年は日本に関する記事が一つもありませんでした。昨年は、アベノミクスに関する記事が一つあったのですが、今年はゼロ。と、色々な見方が出来るこの号外。私の年始に欠かせない雑誌になりました。
さて、私の2016年はどんな年になるのでしょうか。既に新年が明けてから1週間以上経っていますが、「おみくじ」のようなものを先日引いてきました。フォーチュンクッキーです。久しぶりに食べました。私の「おみくじ」はこちら。
昨年(2015年)の表紙はこちら。(少し見づらいですが)日本は浮世絵で表現されていたのが印象的です。
そして今年の表紙がこちら。昨年に比べると、テーマが分かりやすい気がします。若干気になるのが、イギリスの首相とフランスの大統領の位置。昨年もフランスの大統領は最前列ではありませんでした。Courrier Internationalはフランスの雑誌、The Economistはイギリスの雑誌。何か深い意味があるのかなあと思ってしまいました。
まだ読み終えていないので、全ての記事の詳しい内容は分かりません。記事のほとんどは地域ごとに分けられ、2016年の展望を説明しています。政治、経済ネタが多いので、やはり選挙がある国の記事が長く、多くなる傾向があります。今年でいえばアメリカ大統領選挙、ヨーロッパで言えばイギリスのEU離脱に関する国民投票がメインでしょうか。そしてアジアの目次を見てびっくり、今年は日本に関する記事が一つもありませんでした。昨年は、アベノミクスに関する記事が一つあったのですが、今年はゼロ。と、色々な見方が出来るこの号外。私の年始に欠かせない雑誌になりました。
さて、私の2016年はどんな年になるのでしょうか。既に新年が明けてから1週間以上経っていますが、「おみくじ」のようなものを先日引いてきました。フォーチュンクッキーです。久しぶりに食べました。私の「おみくじ」はこちら。
2016-01-09 23:17
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コメント(1)
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良かったやん。
私も一白水星は最高だから、冊子を買おうかと思っている。
by tommy88 (2016-01-11 09:48)