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ARS 3 [スイスでの学生生活]

 1ヶ月ほど前に、ARSというグループプロジェクトの話を書きました。来学期単位を取る授業の1つです。が、私が取り組んでいるグループプロジェクトは締め切りが夏ということで、授業予定より大幅に早く始まりました。

 7月下旬が一応締め切りだったのですが、変更に次ぐ変更で8月中もこのプロジェクトを続けることになってしまいました。今、ほとんどの作業は完了して、推敲に入っていますが。「この授業では知識以外のことも学ぶ」という話を聞いていましたが、本当のそうだと思います。私たちが調査をして結果を提出する機関は、欧米式なので、今は夏休み。なぜ夏休み中に締め切りを設定したのか謎ですが、担当者と全く連絡が取れなくなり、予定していたプレゼンも急遽キャンセルとなりました。縦割りというか、本当に「うまくやる」力を試されるプロジェクトです。幸い一人では無く、グループでやるので、心細くはなりませんが。

 私のグループには、ポーランド、エルサルバドル出身の子2人が居ます。各自個性が強くて、ちょっとした発言も面白いです。国柄のようなものが、はっきり出るような気がします。ポーランド人は仕事をテキパキやる、という感じで、一緒に作業をしていても、プロジェクトを淡々と進めていくという感じです。会話も大半がプロジェクトに関して、という感じです。逆にエルサルバドル人は、会話も結構脱線することが多いです(話の内容は面白いのですが)。そのため、ポーランドの子が脱線した会話を軌道修正する、ということがミーティング中に繰り返されます。

 「大人の事情」が多く、授業では経験出来ない苦労ばかりのプロジェクトでした。が、グループメンバーには恵まれ、ラッキーでした 。
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